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校長挨拶

 東京都立荻窪高等学校は、平成19年4月に三部制、単位制、普通科の昼夜間定時制高等学校という新しいタイプの学校として改編され、再出発しました。今年度は、改編しから12年目になります。今年の4月には、211名の新入生を迎えました。
 本校は、三部制、単位制という特色のある制度の学校です。朝から午前中を中心に授業を行うI部、昼前後に授業を行うII部、夕方を中心に授業を行うIII部で、1日4~6時間の授業を受けることになります。出願の時に自分のライフスタイルに合った学習時間帯を1~3部のなかから選択することができます。午前中や午後の時間帯で習い事やアルバイトなど学校以外で何かをやりたいと考えている人には2部や3部はお薦めです。また、単位制で、決められた科目の履修(必履修科目といいます。)と74単位以上の単位修得という条件を満たせば卒業となるので、1日平均6時間程度の授業を受ければ、定時制課程でも3年間で卒業することもできます。本校では9割近い生徒が3年間で卒業しています。
 本校は教育目標に、「立志」(高い志をもって社会的に自立する力を培う)、「相和」(互いに協調し、豊かな人間関係を構築していく力を培う)、「向上」(自己を向上させていく力を培う)を掲げ、生徒に社会性と規範意識をはぐくみ、社会人としての自覚と自信をもたせることを目指し、卒業までに最低限の必要な資質として挨拶や時間を守ることなどを身に付けられるように指導しています。また、本校で作成した「進路ノート」を使い、入学から卒業までの総合的、系統的なキャリア教育を推進し、進路実現ができる学校を、さらに、スクールカウンセラーによる教育相談体制やユース・ソーシャル・ワーカーなどを活用した自立支援の体制を整え、生徒が安心して登校できる学校を目指しています。
 I部からIII部まで、1日1時間目から12時間目まで授業を行っている本校においても、学校行事や生徒会活動、部活動などの特別活動も活発に行われています。修学旅行や文化祭などは1部から3部まで合同で行います。また、部活動では、昨年度、全国高等学校定時制通信制総合体育大会で、バスケットボール部は、男子が2年連続3回目の優勝、女子が準優勝、バレーボール部は女子が第3位などの成果を上げています。文化系の部活動も、定時制通信制芸術祭に参加し、演劇部が最優秀賞を受賞したり、杉並区の行事などに参加したりするなど活発に活動しています。これらの学校行事や部活動を通して、社会性や規範意識を育成し、豊かな人間関係を築く力を培っています。
 保護者や地域の皆様をはじめ、多くの方々にご支援やご協力をいただきながら、教職員一同を合わせ、生徒が成長できる魅力ある学校をつくってまいりますので、よろしくお願いします。
 
東京都立荻窪高等学校長
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5-7-20
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